9月5日午後1時ころ、栃木市都賀町家中地内の丁字路交差点において、86歳の女性が自転車で横断歩道を渡っていたところ、右折してきた車と衝突して重体という事故が発生しています。
また、昨年、管内では9月から12月までの4か月の間に、3名に方が被害に遭う交通死亡事故が発生し、全国的な統計を見ましても、9月から年末は交通事故が多発する時期であるため、これからの時期が1年で最も交通安全活動に力を入れていかなくてはいけない時期であると思っております。
そのような中、今月の21日から30日までの10日間、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が展開されますが、運動期間中は、協議会員の皆様と一丸になって、悲惨な交通事故を抑止していきたいと考えておりますので、各事業所での積極的な活動をお願いします。
〇 反射材を付けましょう。
〇 夜間はハイビームでお願いします。
栃木署管内の交通事故発生状況(9月12日現在)
〇 発生件数262件(前年比-5件)
〇 負傷者数324人(前年比-22人)
〇 死者数3人(前年比-4人)
(2018.Sep)
7月3日(火)午前0時24分頃、壬生町至宝3丁目地内の主要地方道宇都宮・栃木線(栃木街道)において、道路上にいた男性と南進中の普通乗用自動車が衝突し、歩行者の男性(84歳)が死亡する交通事故が発生しました。
栃木署管内では、今年に入り3件目の死亡事故です。
車を運転する時は
〇 夜間、前照灯の原則ハイビームとこまめな切替えを励行し、道路を横断する歩行者や自転車を早期に発見して、交通事故防止に努めて下さい。
〇 交差点では、確実に左右の安全確認を行うとともに、他の車両等の動きにも十分注意をしながら、ゆとりのある運転に努めて下さい。
〇 全席シートベルト(チャイルドシート)の着用を徹底して下さい。
夜間外出時には、明るい服装で反射材を必ず着用して下さい。
* 栃木警察署では、街頭活動を強化していくとともに、夜間の速度違反を中心とした交通指導取締りを強化し、交通事故の防止に努めてまいります。
平成30年7月4日 栃木警察署長
今年も高齢者が被害に遭う交通事故が多く発生しています。栃木警察署管内で、過去5年間の高齢者が死傷する事故の発生場所を分析したところ、
箱森町、藤岡町藤岡、大平町富田、片柳町1丁目
地内において多く発生していることが分かりました。
この地区を運転する際は、高齢者の事故が多い場所であるということをよく認識し、安全運転をお願いします。
ドライバーの皆様は、
〇 原則ハイビームとこまめな切替え
〇 シートベルトの全席着用
〇 子供や高齢者に優しい3S運動
を徹底して、交通事故防止に努めて下さい。
栃木署管内の交通事故発生状況(6月15日現在)
★ 発生件数 182件(前年比 -10件)
★ 負傷者数 225人(前年比 -27人)
★ 死者数 2人(前年比 -2人)
(2018.Jun)
今年、栃木警察署管内で発生した2件の交通死亡事故は、2件とも高齢者が夜間歩行中に車と衝突した事故でした。
全国で発生した夜間の車と歩行者の交通死亡事故の約半数は、ハイビームにして運転をしていれば防げた可能性があるといわれています。
夜間の運転は、ハイビーム、ロービームをこまめに切り替え、対向車がいない場合は、ハイビームでの運転をお願いします。
また、これから梅雨に時期になり、雨天等による視界不良や高温多湿により、注意力が散漫になりがちですので、車を運転する際は、
〇 スピードダウン運転
〇 子供や高齢者に優しい3S運転
を心掛け、交通事故防止に努めて下さい。
栃木署管内の交通事故発生状況(5月15日現在)
〇 発生件数 146件(前年比-11件)
〇 負傷者数 178人(前年比-26人)
〇 死者数 2人(前年比-2人)
(2018.may)














