
今年は、年明け早々すでに2度の交通死亡事故多発警報が発令されました。
加えて、その2度の警報中にも死亡事故が発生したため、いずれの警報も期間が延長されるという、近年経験した事が無い危機的な状況です。
結果的に、本年1月中は、栃木県内で発生した死亡事故で12人の方が亡くなり、昨年比でプラス9人でした。
また、栃木警察署管内においても、1月中、すでに2件の交通死亡事故が発生して、2人の方が亡くなっています。
交通事故は、その多くがたった2つの理由で発生しています。
1 交通ルールを守らなかったこと
2 安全運転を怠ったこと(運転に集中していなかったこと)
ドライバーの皆さんは、こうした悲惨な事故の当事者にならないように、そして、悲惨な事故を1件でも減らせるように、上に記した2つの事を常に頭の片隅に置いて運転して頂くようお願いします。
(2025.FEB)

1月8日(水)午前6時頃、栃木市泉町地内の県道で、道路を横断中の歩行者と普通車が衝突し、歩行者の高齢男性(83歳)が亡くなりました。
交通事故に遭わないために、
〇 しっかりと前を見て運転に集中する
〇 夜間は原則ハイビームで走行する
〇 道路を横断するときは、横断歩道を利用する
〇 暗い時間帯の外出は、目立つ服装や反射材を身に付ける
などを守りましょう。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和7年1月8日 栃木警察署長

皆様、あけましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いします。
昨年1年間における、栃木警察署管内の交通事故は、死者数については前年比プラス6人の8人と大幅な増加、人身交通事故についても、発生件数、負傷者数ともに、前年比約10パーセント増加という結果でした。
そのような中でも、安全運転管理者の皆様には、交通事故防止に向けて多くのご尽力とご協力を頂いたこと、この場をお借りして感謝申し上げます。
まだまだ寒い日が続きますが、交通事故については、昨年のような状況にならないように、各種交通事故抑止活動に取り組んでまいりますので、引き続き皆様のご理解、ご協力を宜しくお願いします。
(2025.JAN)

12月11日(水)から1月3日(金)まで、年末年始特別警戒が実施されます。
スローガンは「みんなでなくそう年末年始の事件事故」で「制服警察官やパトカーによるパトロール活動の強化」「交通事故抑止対策の強化」などを重点に取り組みます。
皆様もSNS型投資・ロマンス詐欺や特殊詐欺に注意いただくと共に、散歩や買い物をしながら行う「ながら見守り活動」や午後4時に前照灯を点灯する「ライト4(フォー)運動」を実施するといった活動に取り組んで頂けたらと思います。
事件、事故のない良い年越しの為に、「年末年始特別警戒」にご協力をお願いします。
12月11日 栃木警察署長

11月16日(土)午前2時23分頃、栃木市大平町下高島地内の県道で、交通事故のため道路に停車中の軽自動車に普通車が衝突し、その事故に巻き込まれた歩行者の男性(62歳)が亡くなられました。
車を運転する際は、
〇 脇見せず、しっかりと前を見て運転に集中する
〇 夜間は原則ハイビームで走行する
〇 様々な危険を予測した運転を心掛ける
〇 標識や標示をよく見て交通ルールを守って運転する
などを励行し、交通事故防止に努めて下さい。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和6年11月18日 栃木警察署長

皆さんこんにちは。すっかり日が暮れるのが早くなりましたね。
例年10月以降から年末にかけて、夕方から夜の時間帯の交通事故が急増します。先月10月15日(火)に、栃木市内で、88歳の女性が道路を横断中に車にはねられて亡くなる事故がありましたが、この事故が発生した時間も、午後5時30分頃でした。
そこで、秋の交通安全運動の重点項目の一つでもありましたが、今後も、
〇 夕暮れ時(午後4時)以降は早めにライト点灯する
〇 夜間は原則ハイビームで、こまめに切り替えをする
を守って下さい。
早めにライト点灯することによって、他の車のドライバーや歩行者が、自分の車の存在に早く気付いてくれます。そして、ハイビームによって、歩行者や自転車を早めに発見できるのです。
これから年末にかけても、交通事故ゼロを目指して安全運転をお願いします。
(2024.NOV)

10月15日(火)午後5時30分ごろ、栃木市片柳町4丁目地内の市道において、ワンボックスカーと歩行者が衝突する交通事故が発生し、歩行者の高齢女性(88歳)が死亡しました。
交通事故を起こさない、遭わないために
〇 夕暮れ時の前照灯の早め点灯を実践する
〇 夜間は原則ハイビームで走行し、こまめに切り替える
〇 様々な危険を予測した運転を心掛ける
〇 道路を渡る時は横断歩道を利用する
〇 日没後の外出は反射材を身に着ける
などを励行し、交通事故防止に努めて下さい。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和6年10月15日 栃木警察署長


今回は、災害に強い持続可能な交通規制についてお話します。
日本国内では、1970年代以降、急激に車社会化が進み、たくさんの信号機が設置され、現在、栃木警察署管内(栃木市・壬生町)に信号機は約450基(栃木県内約4,300基)が設置されています。
信号機にも寿命があり、ある一定の年数が過ぎれば、新しい信号機に更新しなければなりませんが、信号機の新設には400~950万円、更新には200~600万円の費用が掛かります。
ところが、今、信号機の更新が追い付かないという大きな問題に直面しています。このままでは、災害の時や突然の故障の時に大きな交通の混乱が起きてしまう可能性があるのです。
そこで警察では、信号機を設置してから現在に至るまでに、例えばバイパス道路の整備などによって道路の環境が変わるなど、必要性が低くなった信号機の見直しを進めています。
しかし、近所の信号機が無くなったら皆様も大変困ると思います。
地域の皆さんのご意見を伺いながら、見直しの際はドライバーから見やすい「一時停止」などの標識等への変更も考えています。
信号機のない交差点は滅灯の心配がない、つまり、「災害に強く故障しない」という利点があるのです。
信号機は、交差点の交通整理を行うのにとても有効な施設です。しかし実際は、信号機のある交差点の方が、信号機のない交差点よりも交通事故の発生件数は多く、信号機は「有効な施設」ではありますが決して「万能な施設」ではありません。
警察は、これからも皆さんが安心して道路を歩いたり、車や自転車を運転できるように、皆さんの意見を伺いながら、交通事故の起こりにくい環境を整えて参りますので、皆さんのご理解を、どうぞよろしくお願いします。
(2024.OCT)

9月21日(土)から30日(月)までの10日間、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されます。
運動の重点は、
① 反射材用品等の着用促進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
② 夕暮れ時以降の早めライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
③ 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
です。
今年に入ってから、栃木警察署管内で交通事故によって命を落とされた方は5人で、すでに去年1年間の2人を超えている状況です。
全国規模で行われる交通安全運動は、交通事故抑止活動の絶好の機会ですから、これ以上悲惨な交通事故を発生させないよう、皆様のご協力を何卒宜しくお願いします。
(2024.SEP)