栃木警察署管内で、平成29年から令和3年までの交通死亡事故の発生場所を分析したところ、
壬生町安塚
壬生町至宝
壬生町上稲葉
栃木市箱森町
地内において多く発生していることが分かりました。
この地区を運転する際は、事故が多い場所であるということをよく認識し、高齢歩行者や自転車、二輪運転者を発見した際は、特に意識して安全運転をお願いします。
ドライバーの皆様は、
〇 原則ハイビームとこまめな切替え
〇 シートベルトの全席着用
〇 子どもや高齢者に優しい3S運動
〇 横断歩道は歩行者優先
を徹底して、交通事故防止に努めて下さい。
栃木署管内の交通事故発生状況(5月18日現在)
〇 発生件数 140件(前年比+2件)
〇 負傷者数 176人(前年比-1人)
〇 死者数 4人(前年比+3人)
(2022.JUN)
今年、栃木警察署管内で発生した4件の交通死亡事故は、うち3件が高齢者が関係する事故でした。
全国で発生した夜間の車と歩行者の交通死亡事故の約半数は、ハイビームにして運転をしていれば防げた可能性があるといわれています。
夜間の運転は、ハイビーム、ロービームをこまめに切り替え、対向車が来ない場合は、ハイビームでの運転をお願いします。
また、これからの梅雨の時期になり、雨天等による視界不良や高温多湿により、注意力が散漫になりがちですので、車を運転する際は、
〇 スピードダウン運転
〇 横断歩道は歩行者優先
〇 子供や高齢者に優しい3S運転
を心掛け、交通事故防止に努めて下さい。
栃木署管内の交通事故発生状況(5月1日現在)
〇 発生件数 125件(前年比±0件)
〇 負傷者数 154人(前年比-6人)
〇 死者数 4人(前年比+3人)
2022.MAY
4月5日(火)午後6時45分頃、栃木市片柳町4丁目地内の市道で、普通貨物車と歩行者が衝突する交通事故が発生し、歩行者の高齢女性が死亡しました。
交通事故に遭わないために、
〇 歩行者信号機がない横断歩道では、必ず歩行者の有無を確認する
〇 しっかりと前を見て安全運転をする
〇 ゆとりを持った運転をする
〇 夜間に外出する際は、反射材を着用する
〇 交通ルールを守って運転する
などの励行に努めて下さい。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和4年4月6日 栃木警察署長
4月6日(水)から15日(金)までの10日間、「春の交通安全県民総ぐるみ運動」が行われます。
全国の重点は
◎ 子供をはじめとする歩行者の安全確保
◎ 歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全意識の向上
◎ 自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保
です。
期間中は、警察も署員一同力を合わせ、自転車の安全利用指導及び飲酒運転の取締りを強化するとともに、横断歩道等での指導取締りも強化します。
どうか、皆さんの同僚が家族が友人が、交通事故の悲劇に巻き込まれる事の無いように、また、当事者となることの無いように、今後も、事業所内における交通事故防止対策の積極的な推進をお願い申し上げます。
~栃木警察署管内の人身事故発生状況(3月22日現在)~
発生件数 87件(前年比+3件)
負傷者数 113名(前年比+6名)
死者数 2名(前年比+1名)
車両同士の追突事故が34%、出合頭の事故が24%を占めています。
『ボーっと運転』せず、『運転に全集中』でお願いします。
栃木警察署 交通総務課 河西君絵
3月26日(土)午前7時45分頃、下都賀郡壬生町大字安塚地内の県道で、原付と普通乗用車が衝突する交通事故が発生し、原付の女性(81歳)が死亡しました。
交通事故に遭わないために、
〇 車線変更時は、必ず安全確認する。
〇 速度を控え、ゆとりを持った運転をする。
〇 しっかりと前を見て安全運転をする。
〇 交通ルールを守って運転をする。
〇 バイクを運転する際は、ヘルメットを正しく着装する。
などの励行に努めて下さい。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和4年3月28日 栃木警察署長
3月16日(水)午前11時10分頃、栃木市今泉町1丁目地内の市道で、軽乗用車と歩行者が衝突する交通事故が発生し、歩行者の女性(87歳)が死亡しました。
交通事故に遭わないために、
〇 しっかり前を見て安全運転をする
〇 見通しの悪い場所では速度を控える
〇 ゆとりを持った運転をする
〇 交通ルールを守って運転する
〇 車道を横切らずに横断歩道を利用する
などの励行に努めて下さい。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和4年3月17日 栃木警察署長
日時:令和4年2月18日 13:30~
【県表彰】
落合建設工業㈱、㈱大澤土木工業、㈱壬生自動車学校
【地区表彰】
五十畑石材工業㈱、栃木信用金庫、壬生町役場、佐藤工業㈱、㈱五十畑組、小田垣商店、㈱ヴィーナス、岩下食品㈱、白沢電気㈱、薄井工業㈱、栃木陶器瓦㈱
皆様の温かいご支援とご協力のおかげで、一年間、大過なく努める事が出来ました。一年間、本当にありがとうございました。
引き続き、栃木警察署管内、さらには栃木県内での悲惨な交通事故を1件でも防止するため、「安全で安心なまちづくり」の輪を職場や家庭から地域へと広げていくため、努力していく所存です。
安全運転管理者栃木地区協議会の皆様には、今後もご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
栃木署管内の交通事故発生状況
〇 発生件数 53件(前年比-3件)
〇 負傷者数 70人(前年比+4人)
〇 死者数 1名(前年比+1人)
4月1日から、安全運転管理者の業務に、酒気帯び有無の確認及び記録の保存が追加されます。
〇 酒気帯びの有無について目視等での確認
〇 確認内容を記録し、その記録を1年間保存する
ことが、道路交通法施行規則を追記されることになります。
各事業所で、どのような形で確認するか、また、記録方法はどのようにするかを事前に検討して頂き、4月1日から実施をお願い致します。
2022.MAR
2月26日(土)午前5時35分頃、栃木市大塚町地内の市道で、大型貨物車と普通乗用車が衝突する交通事故が発生し、普通乗用車の男性(64歳)が死亡しました。
車両を運転する際は、
〇 しっかり前を見て安全運転をする
〇 交差点を曲がる際は、必ず安全確認をする
〇 全席シートベルトを着用する
〇 交通ルールを守って運転する
などを励行し、交通事故防止に努めて下さい。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交差点違反など、交通指導取締りを強化しています。
令和4年2月28日 栃木警察署長
県内において、1月21日までに5件の交通死亡事故が発生しました。
車対歩行者が4件、車対自転車が1件
5件中4件は夕方から夜間に発生
死亡した4人は高齢者
4件は、歩行者、自転車が道路横断中の事故で、発生に歯止めがかかっておりません。
車を運転する際は、
〇 速度を控えめにすること。
〇 車間距離を十分にとること。
〇 夜間、ハイビームを効果的に活用し、横断歩行者等の早期発見に努める事。
を徹底して頂きたいと思います。
また、歩行者や自転車に乗られる方は、
〇 道路への急な飛び出しは絶対にしないこと。
〇 道路を横断する際は、左右の安全をよく確認し、横断歩道を利用すること。
〇 夜間の外出は、出来るだけ控え、やむを得ず外出する場合は、反射材を身に着けるなど、車から目立つ工夫をすること。
を徹底して頂きたいと思います。
情報を共有し、関係機関、関係団体の皆様と連携を図りながら、交通死亡事故の抑止に努めて参ります。
栃木警察署 交通総務課 河西君絵