
9月1日(木)午後7時05分頃、下都賀郡壬生町壬生乙地内の県道で、普通貨物車と自転車が衝突する交通事故が発生し、自転車乗用の男性が死亡しました。
交通事故に遭わないために、
〇 交差点に進入する際は、必ず安全確認をする
〇 速度を控え、ゆとりを持った運転をする
〇 信号の変わり目では、無理な侵入はしない
〇 しっかりと前を見て安全運転をする
〇 交通ルールを守って運転する
などの励行に努めて下さい。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和4年9月2日 栃木警察署長

9月21日(水)から30日(金)までの10日間は、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されます。
運動の重点は、
〇 子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
〇 夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
〇 自転車の交通ルール遵守の徹底
です。
道路を横断する時は、近くに横断歩道があれば必ず横断歩道を渡ってください。
信号機がある場合は、必ず信号に従ってください。
また、手を挙げるなどドライバーに対して横断する意思を明確に伝え、安全を確認してから横断を始め、横断中も周りに気をつけて渡って下さい。
ドライバーの皆様は、歩行者がいたらSEE(よく見る)、SLOW(減速する)、STOP(停止する)の3S(スリーエス)運転でお願いします。
夕暮れ時と夜間の歩行者事故を防止するために、自動車等の早め前照灯点灯や対向車や先行車がいない状況における原則ハイビームの活用も併せてお願いします。
この運動を機に、これ以上の犠牲者が出ないよう、交通安全の輪を広げていきたいと考えていますので、より一層のご協力とご支援を賜りますようよろしくお願いします。
(2022.SEP)

7月20日現在、管内では4件の交通死亡事故が発生し、そのうち3件は交差点における事故です。
交差点では、「飛び出してくる自転車があるかもしれない。相手の車は止まらないかもしれない。」という注意をしていただくことはもちろんのことですが、安全を確認する際には、3秒くらいかけるつもりで「右、左、右」と左右を確実にみて、「車や自転車は接近していないか。」など、しっかり判断し、交差点における交通事故防止に努めて下さい。
また、信号機のない横断歩道を通過する際は、歩行者の有無を確認し、歩行者がいないことを確認してから通過するようにしてください。
歩行者がいた場合は、必ず一時停止をお願いします。
~7月20日現在の栃木警察署管内の人身交通事故発生状況~
〇 発生件数 195件(前年比-5件)
〇 負傷者数 248人(前年比-7人)
〇 死者数 4人(前年比+1人)
(2022.AUG)

今年もいよいよ後半戦に突入です。これからの時期は気温も上昇し、「夜は寝苦しくて疲れが取れない」「暑さで運転中の集中力が欠ける」といった状況になりやすいと思います。
今一度、
〇 天候や道路状況に応じた慎重な運転
〇 疲れや眠気を感じた場合の早めの休息
〇 シートベルトの全席着用と速度を控えた運転
〇 道路横断時の左右の安全確認
などに心がけ、車やバイクを運転する時には、ゆとりをもって周囲の人や車の動きに十分注意するなどの防衛運転に努め、交通事故に遭わないようにして下さい。
これから夏に向け、人の動きも活発となり、いたるところに危険が潜んでいます。また、最近では飲酒運転による交通事故も発生しています。
お酒を飲んだら運転しないのはもちろんのこと、二日酔い等の酒残り状態での運転も厳禁です。
また、酔っ払って道路で寝込んでいる人を発見したら、傍で安全を確保して頂き、110番通報して頂きますようお願い致します。
~6月20日現在の栃木署管内の人身事故発生状況~
発生件数 172件 (前年比+7件)
負傷者数 217人 (前年比+9人)
死者数 4人 (前年比+1人)
2022・JUL

栃木警察署管内で、平成29年から令和3年までの交通死亡事故の発生場所を分析したところ、
壬生町安塚
壬生町至宝
壬生町上稲葉
栃木市箱森町
地内において多く発生していることが分かりました。
この地区を運転する際は、事故が多い場所であるということをよく認識し、高齢歩行者や自転車、二輪運転者を発見した際は、特に意識して安全運転をお願いします。
ドライバーの皆様は、
〇 原則ハイビームとこまめな切替え
〇 シートベルトの全席着用
〇 子どもや高齢者に優しい3S運動
〇 横断歩道は歩行者優先
を徹底して、交通事故防止に努めて下さい。
栃木署管内の交通事故発生状況(5月18日現在)
〇 発生件数 140件(前年比+2件)
〇 負傷者数 176人(前年比-1人)
〇 死者数 4人(前年比+3人)
(2022.JUN)

今年、栃木警察署管内で発生した4件の交通死亡事故は、うち3件が高齢者が関係する事故でした。
全国で発生した夜間の車と歩行者の交通死亡事故の約半数は、ハイビームにして運転をしていれば防げた可能性があるといわれています。
夜間の運転は、ハイビーム、ロービームをこまめに切り替え、対向車が来ない場合は、ハイビームでの運転をお願いします。
また、これからの梅雨の時期になり、雨天等による視界不良や高温多湿により、注意力が散漫になりがちですので、車を運転する際は、
〇 スピードダウン運転
〇 横断歩道は歩行者優先
〇 子供や高齢者に優しい3S運転
を心掛け、交通事故防止に努めて下さい。
栃木署管内の交通事故発生状況(5月1日現在)
〇 発生件数 125件(前年比±0件)
〇 負傷者数 154人(前年比-6人)
〇 死者数 4人(前年比+3人)
2022.MAY

4月5日(火)午後6時45分頃、栃木市片柳町4丁目地内の市道で、普通貨物車と歩行者が衝突する交通事故が発生し、歩行者の高齢女性が死亡しました。
交通事故に遭わないために、
〇 歩行者信号機がない横断歩道では、必ず歩行者の有無を確認する
〇 しっかりと前を見て安全運転をする
〇 ゆとりを持った運転をする
〇 夜間に外出する際は、反射材を着用する
〇 交通ルールを守って運転する
などの励行に努めて下さい。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和4年4月6日 栃木警察署長

4月6日(水)から15日(金)までの10日間、「春の交通安全県民総ぐるみ運動」が行われます。
全国の重点は
◎ 子供をはじめとする歩行者の安全確保
◎ 歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全意識の向上
◎ 自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保
です。
期間中は、警察も署員一同力を合わせ、自転車の安全利用指導及び飲酒運転の取締りを強化するとともに、横断歩道等での指導取締りも強化します。
どうか、皆さんの同僚が家族が友人が、交通事故の悲劇に巻き込まれる事の無いように、また、当事者となることの無いように、今後も、事業所内における交通事故防止対策の積極的な推進をお願い申し上げます。
~栃木警察署管内の人身事故発生状況(3月22日現在)~
発生件数 87件(前年比+3件)
負傷者数 113名(前年比+6名)
死者数 2名(前年比+1名)
車両同士の追突事故が34%、出合頭の事故が24%を占めています。
『ボーっと運転』せず、『運転に全集中』でお願いします。
栃木警察署 交通総務課 河西君絵

3月26日(土)午前7時45分頃、下都賀郡壬生町大字安塚地内の県道で、原付と普通乗用車が衝突する交通事故が発生し、原付の女性(81歳)が死亡しました。
交通事故に遭わないために、
〇 車線変更時は、必ず安全確認する。
〇 速度を控え、ゆとりを持った運転をする。
〇 しっかりと前を見て安全運転をする。
〇 交通ルールを守って運転をする。
〇 バイクを運転する際は、ヘルメットを正しく着装する。
などの励行に努めて下さい。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和4年3月28日 栃木警察署長