死亡事故ゼロ継続日数
84日
363日
活動状況

今年は、年明け早々すでに2度の交通死亡事故多発警報が発令されました。
加えて、その2度の警報中にも死亡事故が発生したため、いずれの警報も期間が延長されるという、近年経験した事が無い危機的な状況です。
結果的に、本年1月中は、栃木県内で発生した死亡事故で12人の方が亡くなり、昨年比でプラス9人でした。
また、栃木警察署管内においても、1月中、すでに2件の交通死亡事故が発生して、2人の方が亡くなっています。
交通事故は、その多くがたった2つの理由で発生しています。
1 交通ルールを守らなかったこと
2 安全運転を怠ったこと(運転に集中していなかったこと)
ドライバーの皆さんは、こうした悲惨な事故の当事者にならないように、そして、悲惨な事故を1件でも減らせるように、上に記した2つの事を常に頭の片隅に置いて運転して頂くようお願いします。
(2025.FEB)

1月8日(水)午前6時頃、栃木市泉町地内の県道で、道路を横断中の歩行者と普通車が衝突し、歩行者の高齢男性(83歳)が亡くなりました。
交通事故に遭わないために、
〇 しっかりと前を見て運転に集中する
〇 夜間は原則ハイビームで走行する
〇 道路を横断するときは、横断歩道を利用する
〇 暗い時間帯の外出は、目立つ服装や反射材を身に付ける
などを守りましょう。
栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和7年1月8日 栃木警察署長

皆様、あけましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いします。
昨年1年間における、栃木警察署管内の交通事故は、死者数については前年比プラス6人の8人と大幅な増加、人身交通事故についても、発生件数、負傷者数ともに、前年比約10パーセント増加という結果でした。
そのような中でも、安全運転管理者の皆様には、交通事故防止に向けて多くのご尽力とご協力を頂いたこと、この場をお借りして感謝申し上げます。
まだまだ寒い日が続きますが、交通事故については、昨年のような状況にならないように、各種交通事故抑止活動に取り組んでまいりますので、引き続き皆様のご理解、ご協力を宜しくお願いします。
(2025.JAN)