行事内容

 過日梅雨入りしこれから本格的に雨が多くなる季節となります。特に雨天時は、路面も滑りやすく、視界も悪くなりますので
〇 普段よりも速度を落とす
〇 車間距離を十分取る
〇 急ハンドルや急ブレーキ等、「急」のつく運転をしない

ことを心掛けて下さい。

 また、視界不良や高温多湿により、注意力が散漫になりがちですので、車を運転する際は、
〇 早めライト点灯(薄暗いときは昼間でも)
〇 横断歩道は歩行者優先
〇 子どもや高齢者に優しい3S運動

を心掛け、交通事故防止に努めて下さい。

 今年に入ってから栃木警察署管内において交通事故によって亡くなった方は未だゼロを継続しています。
 引き続き安全運転を心掛けて頂き、悲惨な事故を発生させないよう宜しくお願い致します。(2023.JUN)

交通死亡事故多発警報の発令について

 本県において「交通死亡事故が7日間で4件発生」し、交通死亡事故多発警報が発令されました。
 交通死亡事故発生の詳細は以下の通りです。

➀ 5月21日(日)宇都宮市戸祭4丁目地内(宇都宮中央署管内)
  普通自動車が進行中、車道上にいた歩行者と衝突し、歩行者の高齢女性が死亡
② 5月22日(月)鹿沼市緑3丁目地内(鹿沼署管内)
  普通自動車が、縁石、信号柱に衝突し、運転手の高齢男性が死亡
③ 5月26日(金)下野市小金井地内(下野署管内)
  十字路交差点において、準中貨物車と普通自動二輪車が出会い頭に衝突し、普通自動二輪車の男性が死亡
④ 5月27日(土)足利市福富町地内(足利署管内)
  普通貨物車が進行中、自転車と衝突し、自転車の男性が死亡

 〇 交通ルールを守って運転する
 〇 速度を控え、ゆとりを持った運転をする
 〇 安全確認を徹底する

 などを励行し、交通事故防止に努めて下さい。
 栃木警察署では、交通事故を防止するため、交差点違反など、交通指導取締りを強化しています。
令和5年5月29日 栃木警察署長

 この度、3月13日付で、栃木警察署の交通捜査課長に異動する事となりました。
 栃木警察署は、二度目の勤務地であり、とてもやりがいのある業務に従事できる喜びを感じて赴任したことを、つい昨日のことのように記憶しております。
 皆様の温かいご支援とご協力のお陰で、二年間、大過なく務める事が出来ました。後任の課長が赴任しましても、今まで同様のご支援ご協力を宜しくお願いします。
 そして、栃木警察署管内、更には栃木県内での悲惨な交通事故を1件でも防止するため、「安全で安心な街づくり」の輪を職場や家庭から地域へと広げて下さい。

 栃木署管内の交通事故発生状況(2月28日現在)
 〇 発生件数 52件(前年比-1件)
 〇 負傷者数 64人(前年比-6人)
 〇 死者数 0人(前年比-1人)

二年間、本当にありがとうございました。
(2023.MAR)

 令和4年中の栃木警察署管内の死亡事故を分析すると大半が当事者が仕事等で荷物等を搬送中もしくは仕事の行き帰りでした。
 通り慣れた道にこそ、危険が潜んでおり、その危険は油断や漫然運転といったものです。
 業務で車両を運転する方は特に、車両の運行前点検を実施するとともに、ハンドルを握ったら運転に集中することを心掛けて下さい。
 また、酒残り運転をしないよう、運転前後のアルコールチェックを必ず実施して頂きますようお願い申し上げます。

 令和5年1月31日現在の栃木警察署管内の人身交通事故発生状況
〇 発生件数 27件(前年比+2件)
〇 負傷者数 35名(前年比+6名)
〇 死者数 0名(前年比±0名)

(2023.FEB)

 令和4年中は、交通事故の発生件数及び負傷者数は減少しましたが、交通死亡事故は激増してしまいました。交通安全の任を担う者の一人として責任を感じております。
 本年は、この反省を生かして、より一層、交通安全対策に取り組んでまいりますので、引き続き、御協力をお願い致します。
 新型コロナも未だ終息が見えない状況です。お身体には十分お気を付け下さい。また、風邪をひいて薬を服用する場合は、薬の中には眠気を誘う成分が含まれるものもありますので、無理をせず、交通事故に十分注意して下さい。

令和4年12月31日現在の栃木警察署管内の人身交通事故発生状況
〇 発生件数 346件(前年比-50件)
〇 負傷者数 446名(前年比-40名)
〇 死者数 8名(前年比+2名)

(2023.JAN)

 栃木署管内の交通事故発生状況(11月24日現在)
〇 発生件数 311件(前年比-27件)
〇 負傷者数 406人(前年比-11人)
〇 死者数 7人(前年比+1人)

 年末の交通安全県民総ぐるみ運動の実施について
次の通り「年末の交通安全県民総ぐるみ運動」を実施します。
1 実施期間
 令和4年12月11日(日)から31日(土)までの21日間
2 交通安全スローガン
 マナーアップ!あなたが主役です
3 運動の重点
 (1)子供と高齢者の交通事故防止
 (2)飲酒運転の根絶
 (3)「ライト4(フォー)運動」と「原則ハイビーム」の推進
 (4)自転車の交通ルールの遵守の徹底

 今年も、残すところあとわずかとなりました。今年1年、交通死亡事故を抑止するために、安全運転管理者の皆様とともに、各種交通安全活動を行って参りましたが、残念ながら交通死亡事故を減少させることはできませんでした。これら地道な活動は、着々と浸透していることは間違いありません。来年は、その成果が結果となって現れると私は信じております。
 今後も、安全運転管理者の皆様とともに一致協力して、悲惨な交通事故を抑止していきたいと考えておりますので、引き続きご支援、ご協力をお願い申し上げます。
2022.DEC

 11月29日(火)午前3時46分頃、栃木市都賀町家中地内の広域農道で、大型貨物車が自転車に追突する交通事故が発生し、自転車の女性が死亡しました。
 車を運転する際には、
〇 夜間は原則ハイビームで走行する
〇 速度を控え、ゆとりを持った運転をする
〇 脇見運転せず、しっかりと前を見て運転する

 自転車に乗る際には、
〇 へルメットを着用する
〇 夜間に外出する際は、反射材を着用する

などの励行に努めて下さい。
 栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和4年11月29日 栃木警察署長

 11月3日(木)午前1時49分頃、栃木市岩舟町静和地内の県道で、大型貨物車と歩行者が衝突する交通事故が発生し、歩行者の高齢男性が死亡しました。

 交通事故に遭わないために、
〇 脇見運転せず、しっかりと前を見て運転する
〇 夜間は原則ハイビームで走行する
〇 速度を控え、ゆとりを持った運転をする
〇 夜間に外出する時は、反射材を着用する
〇 交通ルールを守って運転する

などの励行に努めて下さい。

 栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
 令和4年11月4日 栃木警察署長

 例年、年末から年明けにかけて、薄暮時間帯以降に高齢者歩行者が車にはねられる事故が大幅に増加する傾向にあります。
 よって、同種事故を未然に防止するため警察は、令和4年11月1日(火)から11月30日(水)までの間
 ① 高齢者への反射材用品の普及啓発
 ② 乱横断等の危険行動の歩行者等に対する指導警告
 ③ ドライバーへの
「ライト4(フォー)運動」「ハイビーム大作戦」の周知広報
を県内全域で集中的に展開します。

 警察は、これまで数多くの反射材を配布してきましたが、過去5年間における夜間の歩行者対車両の死亡事故を見ますと、歩行者が反射材を着用していたケースは1件もありませんでした。

 中には、反射材を着用していれば防ぐことが出来た事故も多数あったと思われることから、反射材の有効性を認識してもらう取り組みを推進し、着用促進を図ります。

 ドライバーの皆様も、引き続きライト4(フォー)運動の推進と、夜間の原則ハイビーム運転にご協力をお願い致します。
2022.NOV

 栃木県警察では、10月から2月までの間、午後4時には車の前照灯を点灯して頂く「ライト4(フォー)運動」を推奨しています。

 毎年、10月から12月にかけて、夕暮れ時に車両と歩行者の関係する交通事故が多発する傾向にあります。
 とりわけ午後4時以降の夕暮れから日没にかけての時間帯は、人が多く活動する夕方の時間帯に薄暮が重なるため、死亡及び重症の人身事故が急増します。
 日の入り時間が早くなり、退社、下校時間には既に日が落ちているため、危険性が増してしまうのです。
 ドライバーは早めに前照灯を付け、歩行者や自転車の方は、反射材等を身に着けて、発見しやすい、発見されやすくして交通事故を起こさない、遭わないよう注意しましょう。
 また、「夜間の原則ハイビーム」も併せて実施をお願いします。

   合言葉は「16時だよ!全員点灯」

 9月30日現在栃木警察署管内の人身事故発生状況
   発生件数  257件(前年比+1件)
   負傷者数  341名(前年比+22名)
   死者数    6名(前年比+1名)
2022.OCT