行事内容

 栃木署管内の交通事故発生状況(11月24日現在)
〇 発生件数 311件(前年比-27件)
〇 負傷者数 406人(前年比-11人)
〇 死者数 7人(前年比+1人)

 年末の交通安全県民総ぐるみ運動の実施について
次の通り「年末の交通安全県民総ぐるみ運動」を実施します。
1 実施期間
 令和4年12月11日(日)から31日(土)までの21日間
2 交通安全スローガン
 マナーアップ!あなたが主役です
3 運動の重点
 (1)子供と高齢者の交通事故防止
 (2)飲酒運転の根絶
 (3)「ライト4(フォー)運動」と「原則ハイビーム」の推進
 (4)自転車の交通ルールの遵守の徹底

 今年も、残すところあとわずかとなりました。今年1年、交通死亡事故を抑止するために、安全運転管理者の皆様とともに、各種交通安全活動を行って参りましたが、残念ながら交通死亡事故を減少させることはできませんでした。これら地道な活動は、着々と浸透していることは間違いありません。来年は、その成果が結果となって現れると私は信じております。
 今後も、安全運転管理者の皆様とともに一致協力して、悲惨な交通事故を抑止していきたいと考えておりますので、引き続きご支援、ご協力をお願い申し上げます。
2022.DEC

 11月29日(火)午前3時46分頃、栃木市都賀町家中地内の広域農道で、大型貨物車が自転車に追突する交通事故が発生し、自転車の女性が死亡しました。
 車を運転する際には、
〇 夜間は原則ハイビームで走行する
〇 速度を控え、ゆとりを持った運転をする
〇 脇見運転せず、しっかりと前を見て運転する

 自転車に乗る際には、
〇 へルメットを着用する
〇 夜間に外出する際は、反射材を着用する

などの励行に努めて下さい。
 栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
令和4年11月29日 栃木警察署長

 11月3日(木)午前1時49分頃、栃木市岩舟町静和地内の県道で、大型貨物車と歩行者が衝突する交通事故が発生し、歩行者の高齢男性が死亡しました。

 交通事故に遭わないために、
〇 脇見運転せず、しっかりと前を見て運転する
〇 夜間は原則ハイビームで走行する
〇 速度を控え、ゆとりを持った運転をする
〇 夜間に外出する時は、反射材を着用する
〇 交通ルールを守って運転する

などの励行に努めて下さい。

 栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
 令和4年11月4日 栃木警察署長

 例年、年末から年明けにかけて、薄暮時間帯以降に高齢者歩行者が車にはねられる事故が大幅に増加する傾向にあります。
 よって、同種事故を未然に防止するため警察は、令和4年11月1日(火)から11月30日(水)までの間
 ① 高齢者への反射材用品の普及啓発
 ② 乱横断等の危険行動の歩行者等に対する指導警告
 ③ ドライバーへの
「ライト4(フォー)運動」「ハイビーム大作戦」の周知広報
を県内全域で集中的に展開します。

 警察は、これまで数多くの反射材を配布してきましたが、過去5年間における夜間の歩行者対車両の死亡事故を見ますと、歩行者が反射材を着用していたケースは1件もありませんでした。

 中には、反射材を着用していれば防ぐことが出来た事故も多数あったと思われることから、反射材の有効性を認識してもらう取り組みを推進し、着用促進を図ります。

 ドライバーの皆様も、引き続きライト4(フォー)運動の推進と、夜間の原則ハイビーム運転にご協力をお願い致します。
2022.NOV

 栃木県警察では、10月から2月までの間、午後4時には車の前照灯を点灯して頂く「ライト4(フォー)運動」を推奨しています。

 毎年、10月から12月にかけて、夕暮れ時に車両と歩行者の関係する交通事故が多発する傾向にあります。
 とりわけ午後4時以降の夕暮れから日没にかけての時間帯は、人が多く活動する夕方の時間帯に薄暮が重なるため、死亡及び重症の人身事故が急増します。
 日の入り時間が早くなり、退社、下校時間には既に日が落ちているため、危険性が増してしまうのです。
 ドライバーは早めに前照灯を付け、歩行者や自転車の方は、反射材等を身に着けて、発見しやすい、発見されやすくして交通事故を起こさない、遭わないよう注意しましょう。
 また、「夜間の原則ハイビーム」も併せて実施をお願いします。

   合言葉は「16時だよ!全員点灯」

 9月30日現在栃木警察署管内の人身事故発生状況
   発生件数  257件(前年比+1件)
   負傷者数  341名(前年比+22名)
   死者数    6名(前年比+1名)
2022.OCT

 9月16日(金)午前5時48分頃、栃木市皆川城内町地内の市道で、歩行者と軽貨物車が追突する交通事故が発生し、歩行者の女性(69歳)が死亡しました。

 車両を運転する際には、
 〇 しっかり前を見て安全運転をする
 〇 疲労運転、過労運転をしない
 〇 速度を控え、時間にゆとりを持った運転をする
 〇 全席シートベルトを着用する
 〇 交通ルールを守って運転する

 などを励行し、交通事故防止に努めて下さい。

 栃木警察署では、交通事故を防止するため、速度超過違反など、交通指導取締りを強化しています。
 令和4年9月16日 栃木警察署長 

 9月1日(木)午後7時05分頃、下都賀郡壬生町壬生乙地内の県道で、普通貨物車と自転車が衝突する交通事故が発生し、自転車乗用の男性が死亡しました。

 交通事故に遭わないために、
 〇 交差点に進入する際は、必ず安全確認をする
 〇 速度を控え、ゆとりを持った運転をする
 〇 信号の変わり目では、無理な侵入はしない
 〇 しっかりと前を見て安全運転をする
 〇 交通ルールを守って運転する

 などの励行に努めて下さい。

 栃木警察署では、交通事故を防止するため、交通指導取締りを強化しています。
 令和4年9月2日 栃木警察署長

 9月21日(水)から30日(金)までの10日間は、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されます。
 運動の重点は、
〇 子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
〇 夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
〇 自転車の交通ルール遵守の徹底

です。

 道路を横断する時は、近くに横断歩道があれば必ず横断歩道を渡ってください。
 信号機がある場合は、必ず信号に従ってください。
 また、手を挙げるなどドライバーに対して横断する意思を明確に伝え、安全を確認してから横断を始め、横断中も周りに気をつけて渡って下さい。
 ドライバーの皆様は、歩行者がいたらSEE(よく見る)、SLOW(減速する)、STOP(停止する)の3S(スリーエス)運転でお願いします。

 夕暮れ時と夜間の歩行者事故を防止するために、自動車等の早め前照灯点灯や対向車や先行車がいない状況における原則ハイビームの活用も併せてお願いします。

 この運動を機に、これ以上の犠牲者が出ないよう、交通安全の輪を広げていきたいと考えていますので、より一層のご協力とご支援を賜りますようよろしくお願いします。
(2022.SEP)

 7月20日現在、管内では4件の交通死亡事故が発生し、そのうち3件は交差点における事故です。
 交差点では、「飛び出してくる自転車があるかもしれない。相手の車は止まらないかもしれない。」という注意をしていただくことはもちろんのことですが、安全を確認する際には、3秒くらいかけるつもりで「右、左、右」と左右を確実にみて、「車や自転車は接近していないか。」など、しっかり判断し、交差点における交通事故防止に努めて下さい。
 また、信号機のない横断歩道を通過する際は、歩行者の有無を確認し、歩行者がいないことを確認してから通過するようにしてください。
 歩行者がいた場合は、必ず一時停止をお願いします。

~7月20日現在の栃木警察署管内の人身交通事故発生状況~
〇 発生件数  195件(前年比-5件)
〇 負傷者数  248人(前年比-7人)
〇 死者数    4人(前年比+1人)

(2022.AUG)

 今年もいよいよ後半戦に突入です。これからの時期は気温も上昇し、「夜は寝苦しくて疲れが取れない」「暑さで運転中の集中力が欠ける」といった状況になりやすいと思います。
 今一度、
〇 天候や道路状況に応じた慎重な運転
〇 疲れや眠気を感じた場合の早めの休息
〇 シートベルトの全席着用と速度を控えた運転
〇 道路横断時の左右の安全確認

などに心がけ、車やバイクを運転する時には、ゆとりをもって周囲の人や車の動きに十分注意するなどの防衛運転に努め、交通事故に遭わないようにして下さい。

 これから夏に向け、人の動きも活発となり、いたるところに危険が潜んでいます。また、最近では飲酒運転による交通事故も発生しています。
 お酒を飲んだら運転しないのはもちろんのこと、二日酔い等の酒残り状態での運転も厳禁です。
 また、酔っ払って道路で寝込んでいる人を発見したら、傍で安全を確保して頂き、110番通報して頂きますようお願い致します。

~6月20日現在の栃木署管内の人身事故発生状況~
発生件数 172件 (前年比+7件)
負傷者数 217人 (前年比+9人)
死者数 4人  (前年比+1人)

2022・JUL