例年、年末から年明けにかけて、薄暮時間帯以降に高齢者歩行者が車にはねられる事故が大幅に増加する傾向にあります。
よって、同種事故を未然に防止するため警察は、令和4年11月1日(火)から11月30日(水)までの間
① 高齢者への反射材用品の普及啓発
② 乱横断等の危険行動の歩行者等に対する指導警告
③ ドライバーへの「ライト4(フォー)運動」と「ハイビーム大作戦」の周知広報
を県内全域で集中的に展開します。
警察は、これまで数多くの反射材を配布してきましたが、過去5年間における夜間の歩行者対車両の死亡事故を見ますと、歩行者が反射材を着用していたケースは1件もありませんでした。
中には、反射材を着用していれば防ぐことが出来た事故も多数あったと思われることから、反射材の有効性を認識してもらう取り組みを推進し、着用促進を図ります。
ドライバーの皆様も、引き続きライト4(フォー)運動の推進と、夜間の原則ハイビーム運転にご協力をお願い致します。
2022.NOV
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