10月末現在、栃木県内の交通事故死者数は67人《前年比-15人》ですが、当署管内は11人《前年比+1人》で、県内ワースト第1位であり、緊急事態が続いている状態であります。
死亡事故の特徴として、高齢者の割合が半数以上を占めており、中でも夜間に高齢歩行者が被害となるケースが多く、その全てに反射材を着用していなかったというデータが出ております。
よって、県警では、11月中を「ピKAT月間」と銘打ち、
〇 高齢歩行者に対する反射材の直接着用指導
〇 反射材の着用効果、ハイビームの効果的活用の広報・周知
〇 薄暮時間帯・夜間における交通指導取締りの強化
を実施しております。
これからの時期、日に日に日没も早まっていきますので、夕暮れ時の早めのライト点灯と、ハイビームの効果的な活用をお願い致します。
(2016.Nov)
10月26日(水)午後7時28分頃、栃木市都賀町大柿地内の県道において、直線道路を通行中の普通乗用車が、前方を進行していた原付バイクに追突し、原付バイクの運転手(46歳・男性)が死亡する交通事故が発生しました。
車を運転する際は、
〇 緊張感を保ち、前をよく見て運転すること。
〇 制限速度を守り、安全運転を励行すること。
〇 前照灯は早めに点灯し、こまめに上向き・下向きを切替えるなどして、横断歩行者の早期発見に努めること。
を徹底し、交通事故の防止に努めて下さい。
* 栃木警察署管内の交通死亡事故は、平成28年中、11件11名となり、昨年1年間の死者数10名を上回ってしまいました。
今後とも、街頭活動を強化していくとともに、速度違反やシートベルト違反を中心とした交通指導取締りを強化し、交通事故の防止に努めてまいります。
平成28年10月27日 栃木警察署長
10月6日(木)午後6時4分頃、栃木市尻内町地内の県道で、直線道路を進行中の普通乗用車が、道路を右から左に横断していた歩行者と衝突し、横断中の女性(88歳)が死亡する交通事故が発生しました。
車を運転する際は、
〇 緊張感を保ち、前を良く見て運転すること。
〇 制限速度を守り、安全運転を励行すること。
〇 前照灯は早めに点灯し、こまめに上向き・下向きを切替るなどして、横断歩行者の早期発見に努めること。
を徹底し、交通事故の防止に努めて下さい。
* 栃木警察署管内の交通死亡事故は、平成28年中、10件10名となり、既に去年1年間の死者数と同数になりました。今後とも、街頭活動を強化していくとともに、速度違反やシートベルト違反を中心とした交通指導取締りを強化し、交通事故の防止に努めてまいります。
平成28年10月7日 栃木警察署長
基本:子供と高齢者の交通事故防止(詳細は添付資料より秋 県民総ぐるみ運動)
*)期間中に実施した活動について、その内容を警察署交通総務課(FAX24-8345)にお知らせください。県協議会へ報告致します。
8月16日現在、栃木署管内では、8件8名(前年比+2名)の交通死亡事故が発生しています。死亡事故を分析すると、
・ 8件中、5件が単独事故
・ 8件中、6件が県道(栃木街道等)で発生
・ 8件中、4件がシートベルト非着用の事故
・ 8件中、4件が65歳以上の高齢者が被害
・ 8件中、4件が木曜日に発生
といった特徴があります。この分析結果に基づき、警察では
〇 幹線道路における街頭活動の強化
〇 高齢者に対する声掛け指導の強化
〇 速度、シートベルト違反取締強化
を実施して参ります。
悲惨な交通事故を減少させることは、十分可能な事です。今後とも、安全運転管理者協議会の皆様と連携し、創意工夫を凝らしながら、様々な交通安全対策を実施していきたいと考えておりますので、引き続きご支援、ご協力をお願い致します。
(2016.Aug)












