また、交通安全対策の推進につきましては、平素から深いご理解とご協力を頂き、厚く御礼申し上げます。
さて、本県に限らず全国的な問題として、認知症を患った方や酒に酔った方が道路で危ない行動をとり、その結果、交通事故に遭われて命を落とす事故が増えております。
そのようなことから、警察では道路上の危ない歩行者を交通事故から守るため、「危ない歩行者『思いやり110番』」を推進する事と致しました。
この対策は、道路上の危ない歩行者を見かけた場合に、ためらわずに110番通報をして頂く事を呼び掛け、そして警察官が迅速に保護する事で交通事故を防止しようとするものでございます。
どうか、本対策の趣旨に御理解いただき、貴社の職員が、危ない歩行者を見かけた場合には、迷わずに110番通報して頂けるようご指導をお願い致します。
栃木警察署長
爽秋の候、皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また、先月実施されました『秋の交通安全県民総ぐるみ運動』では、交通安全活動にご尽力いただきまして、誠にありがとうございました。
県内では、交通死亡事故が昨年同様のペースで推移しており、どこかで発生すると連鎖的に発生している状況にあります。日頃から事故の話題を取り上げ、事故に巻き込まれないよう注意していただければなと思います。
また、11月には、県を挙げて「スピードダウン運動」を推進します。スローガンは「いつもより 5キロは減速 安全運転」です。重大事故が発生しないよう、是非、皆様には安全速度で走行するペースメーカーとなっていただきたいと思います。ご協力のほど、よろしくお願い致します。
(2014.Oct)

















