本年上半期における栃木県内の人身交通事故の発生状況ですが、発生件数・負傷者数は減少傾向にあります。しかしながら、死亡者数に遭っては前年比10人増の58人で、人口10万人当たりでは全国ワースト2位となっており、そのような中、栃木警察署管内では県内最多の6人が犠牲となっています。

 これから夏に向け、人の動きも活発となり、いたるところに危険が潜んでいます。また、最近では飲酒運転による悲惨な交通事故も増えているようで、統計上、7月は年末の次に飲酒運転が多くなる時期だそうです。

 車やバイクを運転するときには、ゆとりを持って周囲の人や車の動きに十分注意するなどの防衛運転に努め、交通事故に遭わないようにして下さい。

2014.jul

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