交通死亡事故多発【県内】警報の発令

県内で2月25日から3月6日までの10日間に8件8名の死亡事故が発生し、3月7日から16日までの10日間、全県警報が発令されました。

3月7日現在の交通死亡事故は20件20名であり、以下のような特徴があります。

〇 高齢者の割合が高い(12人:死者全体の60%)

〇 歩行中、自転車利用中の死者の割合が高い(16人:死者全体の80%)

〇 夜間に発生する割合が高い(13人:死亡事故全体の65%)

〇 死亡ひき逃げ事故の多発(4人:死亡事故全体の20%)

〇 原因は、

  ★前方不注視(5件:死亡事故全体の25%)

  ★速度超過(3件:死亡事故全体の15%)

  ★歩行者の酩酊徘徊(3件:死亡事故全体の15%)

より一層、安全運転を心掛けて、交通事故に遭わないようにお願いします。

〇 3S運転を心掛けて、高齢者や自転車を守る運転をしましょう。

〇 速度の出し過ぎに注意しましょう。

〇 夜間に外出する際には、反射材を身に付けましょう。

   ~ いつもより 5キロは減速 安全運転 ~

   ~ ゆずり合い 飛ばさなければ リスク減る ~

平成27年3月7日 栃木警察署

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