8月22日午後8時18分頃、栃木市樋ノ口町の県道栃木・小山線において、道路を歩いて横断していた70歳代男性が車にはねられ、さらに後続車両にもはねられて死亡する交通事故が発生しました。

夜間の交通死亡事故は、昼間の3倍と言われています。夜間に車を運転する際には、

〇 昼間以上に緊張感を保ち、相手は止まるだろうなど「だろう運転」はしないこと。

〇 速度の出し過ぎに注意すること。

〇 ヘッドライトの上向き下向きをこまめに切り替え、危険を早く察知すること。

などの注意喚起をお願いします。

栃木警察署管内では、今月3件目の交通死亡事故となり、8月23日現在、交通事故死亡者数は、7人(前年比-1)で県内最多となっています。

各事業所におかれましては、悲惨な交通事故がこれ以上発生しないよう安全運転管理の推進をお願いします。

平成27年8月24日 栃木警察署長

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