~薄暮・夜間における高齢歩行者の交通事故防止~
例年、これから年末に向けて、薄暮(夕暮れ時)・夜間における高齢歩行者の交通死亡事故が増加する傾向にあります。
本年の交通死亡事故を見ますと、高齢者の割合が7割を超え、特に夜間歩行中に反射材用品を着用せずに被害に遭う状況が多く、過去5年間でも夜間の高齢歩行者80人のうち、反射材用品を着用していたのはわずか1人でした。
薄暮・夜間に外出する際は、運転者から発見しやすい「明るい服装」を心掛け、「反射材用品」の着用をお願いします。
運転者は、『ハイビームのこまめな切替え』により危険を素早く察知して、交通事故防止に努めましょう。
*栃木警察署では、街頭活動を強化していくとともに、速度違反やシートベルト違反を中心とした交通指導取締りを強化し、交通事故の防止に努めてまいります。
平成29年10月31日 栃木警察署長
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