9月21日(日)から30日(火)までの10日間、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されます。

 運動の重点は、
① 歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用促進
② ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めライト点灯やハイビームの活用促進
③ 自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進

です。

 栃木警察署管内では、今年に入ってから、交通事故により栃木市で1人、壬生町で2人の計3人の方が亡くなっています。
 また、人身交通事故とそれに伴う負傷者数は、昨年比で20%~25%ほど増加しており、いつ重大事故が発生してもおかしくない厳しい状況です。
 全国規模で行われる交通安全運動は、交通事故抑止活動の絶好の機会です。
 車を運転する皆さんは、これ以上悲惨な交通事故を発生させないため、今後も、交通ルールの順守と、安全確認の励行をお願いします。
(2025.SEP)

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